前回からの続きです。


『星を継ぐもも』が自宅に届いたので観るのをとても楽しみにしてたんですが、たまたま見たブログで玉井さんの声の調子が悪かったことを知ります。


あまりに赤裸々な内容だったので観るのがかなり億劫になり、DVDをセットしたのが22時過ぎ。寝不足確定の時間です。


(なら寝るな~ww)


『スターダスト・ジーニアス』玉井詩織
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実際のLIVEと映像化されたものの違いというのは判りませんが、噂通り玉井さんはかなり調子が悪かったようです。いつもどおりの可愛い笑顔は見せてくれるんですが、ちょっと自信なさげな感じ。


最初のMCで『いい意味で情緒不安定』と言ってましたけどアレは必死に出すまいとする『不安な気持ち』の表れだったようにも思えます。


ちょっと見ててツラかったですね。(たぶん、こちらが必要以上に意識して見てしまったからだとは思うんですが)


応援してあげたいけど応援しちゃいけないような雰囲気。


随分昔に同じような気持ちになった事があります。



1993年の第38回有馬記念

優勝したのは1年ぶりのレースだったトウカイテイオー

1年振りの実戦で見せた帝王の真の強さ
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前年の有馬記念11着惨敗→骨折→1年ぶりの有馬記念。


この馬が最後の直線で先頭に躍り出た時は「また骨折するんじゃないか?」という気持ちがあり、馬券を買っていたにも関わらず、『行け!』とか『頑張れ!』とかそういう気持ちになれなかったんですよね・・・


レース後の勝利騎手インタビューなどで感動して目がウルっとなることはよくありますが、レースの最中に感情が高ぶり、ゴール直後に号泣してしまったのはこれが最初で最後。



そのトウカイテイオーが他界したのが今年の8/30(金)


奇跡の有馬記念Vから20年も経っているにも関わらず、競馬場に献花台・記帳台が設けられるほどこの馬が愛され続けたのは何故か?


トウカイテイオーが本当に強くて華麗だったのは『日本ダービー』


ラストとなった有馬記念は『天才』と言われた走りは影を潜め、フォームはバラバラ・・・ 華麗とは程遠い、かなり無骨なものでした。


記録とか奇跡云々より『天才』がなりふり構わず、勝ちに行った姿が観ている人に感動を与えたと思うんですよね。


圧倒的な1人気に支持されたレースでコロっと負けたりするんですが、1人気に推されなかった時は3戦3勝と負けなし。逆境には強い『ピンキージョーンズ精神』を持ち合わせてたところも魅力のひとつ^^


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トウカイテイオーは有馬記念を最後に復帰することはありませんでしたが、玉井さんは18歳になったばかりのピチピチの若駒


玉井さんはこれからも今まで以上に愛される人になるんじゃないかなぁと思います^^


10/12に発売される『クイック・ジャパン110号』ではメンバー5人全員の個別インタビューがあるようです。玉井さんが不調だったこの時期の事をどう振り返るのか注目したいですね

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